「履歴書の書き方ひとつで、介護福祉士の採用率が大きく変わることをご存知ですか?事実、厚生労働省が発表する介護職求人の書類選考通過率は平均約30%ですが、実際に採用担当者が重視するポイントを押さえた履歴書では通過率が2倍以上に跳ね上がるケースもあります。
『志望動機に何を書けば良い?』『職歴や資格の正式名称はどう記載したらいい?』と悩んでいませんか。手書き・PC作成、資格欄や自己PR、写真の貼り方まで、些細なミスが不採用に直結することも少なくありません。
このページでは、実際の現場で採用に関わってきた介護福祉士監修のもと、最新の【2024年版】履歴書作成法を徹底解説。「このポイントだけ押さえれば、転職成功の可能性がぐっと高まります」という実践テクニックや、実例・注意点も網羅しました。
自信を持って応募したい方は、ぜひ最後まで読み進めてください。損をしない履歴書づくりのノウハウが、すぐに手に入ります。」
介護福祉士 履歴書の全体構成と必須準備事項
標準履歴書の項目一覧と介護職特化ポイント
介護福祉士の履歴書は、採用担当者に信頼感を与えるために、各項目を正しく記入することが重要です。以下は主要項目と介護職ならではのポイントです。
| 項目 | 内容のポイント | 文字数目安 |
|---|---|---|
| 基本情報 | 氏名・住所・連絡先は住民票通り、日中連絡可能な番号を記載 | 20~30文字 |
| 学歴 | 最終学歴から記入、学校名・卒業年月を正確に | 30~50文字 |
| 職歴 | 介護関連の職務経験を中心に、施設名・役職・業務内容を具体的に | 50~100文字 |
| 資格 | 取得順に正式名称・取得年月を正確に記載(例:介護福祉士) | 20~40文字 |
| 志望動機 | 施設の理念や自分の経験を交えて具体的に記述 | 150~200文字 |
| 自己PR | 強みや経験、協調性を具体例とともにアピール | 100~150文字 |
| 本人希望欄 | 勤務形態や希望条件、特になければ「貴社規定でお願いいたします」 | 10~30文字 |
ポイント
– 資格欄では介護福祉士の取得日や登録日も明記
– 志望動機・自己PRは具体的なエピソードを盛り込む
– 職歴は介護現場での経験を中心にアピール
手書き vs PC作成の選択基準と推奨ツール
履歴書の作成方法は手書き・PC作成のどちらも認められていますが、応募先や自分の状況に合わせて選びましょう。
手書きのポイント
– 黒ボールペンを使用し、消えるインクや修正液は使用禁止
– 誤字脱字がないか丁寧に記入し、清潔感を大切にする
PC作成のポイント
– WordやExcelのテンプレートを活用し、フォーマット崩れに注意
– フォントは明朝体やゴシック体など読みやすいものを選び、文字サイズは10.5~12ポイントが目安
– 印刷時はA4サイズで出力し、余白や改行に注意
選択基準
– 手書き:温かみや誠実さを伝えたい場合
– PC作成:ミスを防ぎたい、複数社へ提出する場合や見やすさ重視
提出前チェックリストと年号統一ルール
履歴書を提出する前の最終チェックで、採用担当者への印象を大きく左右します。以下のリストで必須事項を確認しましょう。
チェックリスト
– 氏名や住所など基本情報を正確に記載
– 証明写真は3ヶ月以内のもの・清潔な身だしなみ
– 学歴・職歴は西暦または和暦で統一(混在は不可)
– 日付は提出日または投函日を記入
– 資格欄は正式名称・取得日・登録日を正確に
– 志望動機・自己PRは具体的かつ簡潔にまとめる
– 本人希望欄は明確に記入し、不要なら「貴社規定で…」
– 誤字脱字や記入漏れがないか2回以上チェック
年号統一ルール
– 履歴書全体で西暦・和暦いずれかを統一
– 学歴・職歴・資格すべて同一表記にすることで信頼性が高くなる
この流れで履歴書を完成させることで、介護福祉士としての誠実さや専門性をしっかり伝えることができます。
介護福祉士 履歴書 学歴・職歴欄の詳細記載ルールと実例
学歴欄の正確記載(編入・休学対応)
学歴欄は中学校卒業以降から時系列順に、中央揃えを基本として記載します。年号は和暦または西暦で統一し、「〇〇年〇月 〇〇中学校 卒業」のように記入します。専門学校や大学については正式名称で表記し、例えば「〇〇医療福祉専門学校 介護福祉士養成課程 卒業」と記載します。
編入や休学があった場合も省略せず、次のように具体的に記載します。
- 編入の場合:「〇〇年〇月 △△高校へ編入」
- 休学の場合:「〇〇年〇月 〇〇大学 休学(理由:病気療養など)」
- 復学の場合:「〇〇年〇月 〇〇大学 復学」
このように正確な事実を時系列で明記することで、履歴の信頼性を高めることができます。
職歴欄の「入社/退職」形式と「以上」記載
職歴欄は学歴欄の下に1行空けて中央に「職歴」と記し、社会福祉法人・株式会社などの正式名称を必ず用います。入社・退職はそれぞれ「入社」「退職」と明確に記載し、現在勤務中の場合は「現在に至る」とします。職歴が完了した場合は、欄の最後に「以上」と記載します。
退職予定の場合は「〇〇年〇月 退職予定」と予め記入し、正直な経歴を伝えます。時系列は古い順に並べ、短期間の職歴も省略せず記載するのが基本です。
| 年月 | 会社・施設名 | 職務内容 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2018年4月 | 社会福祉法人あおぞら会 あおぞら特別養護老人ホーム | 入社 | 介護職員 |
| 2022年3月 | 同上 | 退職 | 一身上の都合 |
| 2022年4月 | 株式会社福祉サポート | 入社 | 現在に至る |
介護施設別職歴記述例(特養・老健・訪問)
介護施設ごとに職歴欄の記載内容を具体的にすることで、業務経験や強みが伝わりやすくなります。
- 特別養護老人ホーム:入浴介助、排せつ介助、レクリエーション運営、生活相談支援
- 介護老人保健施設(老健):リハビリ支援、在宅復帰支援、利用者の送迎
- 訪問介護:利用者宅での生活援助、身体介護、服薬管理
職歴記載例:
– 2020年4月 社会福祉法人〇〇会 特別養護老人ホーム 入社
– 入浴・食事・排せつ介助、生活相談業務を担当
– 2023年3月 退職
このように業務内容キーワードを盛り込み、採用担当者に分かりやすく伝えることが重要です。
アルバイト・パート職歴の記載判断基準
アルバイトやパート職歴は3ヶ月未満の場合は原則省略し、3ヶ月以上継続したものを記載します。特に介護分野でのパート経験は、正式名称と勤務期間、業務内容を簡潔にまとめます。
- 2021年5月 株式会社ケアサービス 訪問介護パート 入社
- 生活援助、身体介護を担当
- 2022年1月 退職
パート職歴は「介護履歴書 パート」や「介護職 履歴書テンプレート」などの検索意図にも合致する記載方法で、短期間であっても実務経験がアピールポイントになる場合は積極的に記載しましょう。職歴の信頼性を高め、応募先へのアピールにつながります。
介護福祉士 履歴書 資格欄・免許欄の正式名称と日付ルール
介護福祉士国家資格の正確表記「介護福祉士(第XXXX号)」
履歴書の資格欄では、介護福祉士の正式名称を正確に記入します。表記は「介護福祉士(第XXXX号)」が推奨され、登録番号は記載しても省略しても問題ありませんが、確実性を求める場合は番号まで記入しましょう。略称や「介福」などの省略は認められていないため、必ず正式名称を使用してください。また、初任者研修や実務者研修など複数の資格がある場合、取得年月が早い順に上から記載し、介護福祉士が最上位資格となるように並べることで、専門性を強調できます。
| 資格名 | 正式名称記入例 | 登録番号の扱い |
|---|---|---|
| 介護福祉士 | 介護福祉士(第123456号) | 記載しても省略しても可 |
| 実務者研修 | 介護福祉士実務者研修課程 修了 | 登録番号不要 |
| 初任者研修 | 介護職員初任者研修課程 修了 | 登録番号不要 |
取得日・登録日・合格日の使い分け実例
資格欄の日付記載は、登録日が基本です。合格日と登録日が異なる場合、必ず登録日を記載してください。合格日を記載するケースは誤りで、採用担当者に誤解を与える原因となります。登録変更時は、新しい登録日と共に変更内容を補足することで、経歴の正確性を保てます。
正しい日付記載例
– 2023年4月 介護福祉士(第123456号)
– 2022年3月 介護福祉士実務者研修課程 修了
日付の使い分けポイント
1. 取得日 = 登録証の交付日
2. 合格日 = 試験合格発表日(記載NG)
3. 登録変更 = 最新の登録日を記載
関連資格一覧と時系列記載例
関連する介護資格を履歴書の資格欄に記入する際は、取得年月が早い順に並べることで成長の流れをアピールできます。主な関連資格と記載例は以下の通りです。
| 取得年月 | 資格・研修名 |
|---|---|
| 2018年3月 | 介護職員初任者研修課程 修了 |
| 2020年2月 | 介護福祉士実務者研修課程 修了 |
| 2023年4月 | 介護福祉士(第123456号) |
このように時系列で記載することで、スキルアップの過程が明確になり、採用担当者に信頼感を与えます。
取得見込み・勉強中の資格記載テクニック
資格取得見込みの場合は、「2024年7月 介護福祉士(取得見込み)」のように明確に記載します。勉強中の資格についても、「介護福祉士 取得に向けて勉強中」と記載して意欲をアピールしましょう。自己PR欄と連動させ、「現在実務者研修を受講中、今後介護福祉士取得を目指します」と記載すれば、積極性が伝わります。
記載例リスト
– 2024年7月 介護福祉士(取得見込み)
– 介護福祉士 取得に向けて勉強中
– 現在、介護福祉士実務者研修課程 修了見込み(2024年6月)
このような記載で前向きな姿勢を強調し、採用担当者に好印象を与えることができます。
介護福祉士 履歴書 志望動機の書き方と年代別例文20選
志望動機の黄金構成「結論→経験→貢献」
志望動機は、最初に結論を述べ、次に自身の経験や強みを示し、最後に応募先施設への貢献意欲で締める「結論→経験→貢献」の構成が最も効果的です。200字以内を意識し、応募施設の理念や特徴を文章内に盛り込むことで、採用担当者の心に響きやすくなります。
施設の特徴を調べて引用し、例えば「貴施設の“利用者本位のケア”に共感」など具体的なキーワードを盛り込みましょう。NGパターンとして「人の役に立ちたい」や「昔から興味があった」など抽象的な表現や使い回し感のある内容は避けてください。独自のエピソードや意欲を明確に伝えることが重要です。
未経験・新卒向け志望動機例文5選
未経験や新卒の場合は、資格取得のきっかけや学校で学んだこと、ボランティア経験や人間性をアピールする内容が効果的です。
| 例文 | ポイント |
|---|---|
| 1.「介護福祉士資格取得を通じて、高齢者支援の大切さを実感しました。貴施設の“個別ケア”方針に強く共感しており、利用者様一人ひとりに寄り添うケアを実践したいと考えています。」 | 資格取得の動機と施設理念の引用 |
| 2.「実習での経験から、利用者様の笑顔にやりがいを感じ、介護職を志望しました。明るく前向きに取り組む姿勢で、チームの一員として貢献します。」 | 実習経験と前向きな姿勢 |
| 3.「これまで培ったコミュニケーション力を活かし、利用者様の小さな変化にも気づける介護福祉士を目指します。」 | 人間性アピール・強み表現 |
| 4.「祖父母の介護を通して、専門的な知識と技術の必要性を感じ、介護福祉士資格を取得しました。貴施設で幅広い経験を積みたいです。」 | 家庭経験と成長意欲 |
| 5.「地域のボランティア活動で高齢者支援の楽しさと意義を学びました。利用者本位のサービス提供に貢献したいです。」 | ボランティア経験 |
転職者・40代50代向け志望動機例文10選
転職やブランク復帰、キャリアアップ志向の場合は、これまでの経験やスキル、仕事観の変化、そして新たな挑戦への意気込みを具体的に伝えましょう。
| 例文 | ポイント |
|---|---|
| 1.「前職で5年間、特別養護老人ホームで介護福祉士として勤務し、ケアプラン作成やリーダー経験を積みました。貴施設でさらに専門性を高めたいです。」 | 経験年数・スキルアップ |
| 2.「医療事務から介護職へ転職し、利用者一人ひとりに寄り添う姿勢を大切にしてきました。今後は貴施設で多職種連携にも貢献します。」 | 異業種経験と姿勢 |
| 3.「ブランク期間は家族の介護を行い、現場感覚を維持してきました。復帰後は現場での柔軟な対応力を活かします。」 | ブランク復帰アピール |
| 4.「グループホーム勤務で認知症ケアを学びました。新しい環境で経験を活かし、より良いケアを提供したいです。」 | 専門分野の経験 |
| 5.「転職を重ねて多様な施設で経験を積みました。幅広い視点と即戦力を提供します。」 | 転職多い場合の強み |
| 6.「パート勤務で家庭と両立しながら介護職を続けてきました。今後はフルタイムでの貢献を目指します。」 | パート→正職員志望 |
| 7.「以前の職場でリーダーを任され、スタッフ教育にも携わりました。組織運営にも貢献したいです。」 | マネジメント志向 |
| 8.「40代からの再挑戦ですが、これまでの人生経験と責任感を強みとして活かします。」 | 年代・人生経験アピール |
| 9.「50代での転職ですが、体力やコミュニケーション力には自信があります。新たな職場で力を発揮したいです。」 | 体力・意欲強調 |
| 10.「介護福祉士資格を活かし、認知症ケアやレクリエーション企画で貴施設の質向上に寄与したいです。」 | 資格・専門性強調 |
施設特化志望動機(特養・デイサービス・訪問介護)
志望動機に施設種別の特徴や実績を盛り込むことで、応募先への理解と熱意をアピールできます。施設ホームページの理念・実績・在宅復帰率・利用者数などを確認し、数値や具体的な取り組みを引用しましょう。
- 特別養護老人ホーム:「貴施設の在宅復帰率の高さや個別ケアへの取り組みに共感し、自身の経験を活かしてQOL向上に貢献したいです。」
- デイサービス:「利用者一人ひとりの生活意欲を引き出すプログラムに魅力を感じました。レクリエーション企画経験を活かし、日々の楽しみを提供します。」
- 訪問介護:「地域密着型の支援体制に共感しています。利用者様のご自宅での安心した生活をサポートするため、柔軟な対応力を発揮します。」
施設ごとの特徴や実績を盛り込んだ志望動機は、採用担当者に強い印象を与えます。施設HPでの情報収集を徹底し、数字や取り組み事例を活用しましょう。
介護福祉士 履歴書 自己PR・強みの書き方と実績数字活用
自己PRのSTAR法構成と介護特化ポイント
自己PRはSTAR法(Situation/Task/Action/Result)を活用し、具体的なエピソードを交えて強みを伝えることが重要です。特に介護職では、協調性や忍耐力、観察力などの特性が求められます。状況説明(Situation)から課題(Task)、取り組み(Action)、成果(Result)へと流れる構成を意識しましょう。
- 協調性:多職種との連携や利用者との信頼関係構築
- 忍耐力:長時間のケアや急変時の冷静な対応
- 観察力:利用者の小さな変化を早期発見
このフレームを使うことで、採用担当者に具体的なイメージを持ってもらいやすくなります。
経験別自己PR例文(1年目〜10年キャリア)
経験年数に応じてアピール内容を変えましょう。1年目は基礎的な仕事の習得や先輩から学んだこと、3年目以降は専門性や役割拡大を強調します。10年キャリアではリーダーシップや看取り・認知症ケアなど専門的な経験を盛り込みます。
| 経験年数 | アピール例 |
|---|---|
| 1年目 | 「利用者の生活支援を通じて観察力を磨き、早期に体調変化を発見できるようになりました。」 |
| 3〜5年 | 「認知症ケアに積極的に取り組み、BPSDの軽減に成功。チームでの情報共有を徹底しています。」 |
| 10年 | 「看取り対応やチームリーダーとしてのマネジメント経験があり、在宅復帰支援も担当しました。」 |
数字実績例「利用者20名対応」「在宅復帰率80%」
実績は具体的な数字を使うことで説得力が大きく向上します。抽象的な表現を数値化することで、他の応募者との差別化が可能です。
- 「1日20名の利用者担当」「食事介助の満足度調査で90%以上」
- 「在宅復帰率80%達成」「新人指導担当で離職率20%減少」
数字を盛り込むコツは、日々の業務で記録している内容や施設の実績データを活用し、アピールポイントを具体化することです。
本人希望欄の併用戦略と給与交渉ポイント
本人希望欄は、通勤時間や勤務形態など希望条件を簡潔に伝えつつ、「貴社規定に従います」と柔軟性もアピールしましょう。給与交渉の場合、経験や保有資格、これまでの実績を根拠に適切な希望額を記載すると効果的です。
- 勤務形態:日勤のみ、夜勤可、シフト柔軟対応可能
- 給与:介護福祉士、実務10年、リーダー経験を加味し、貴社規定+αを希望
- 通勤:公共交通機関で60分以内を希望
このように本人希望欄を活用することで、採用担当者に前向きさと配慮を印象付けることができます。
介護福祉士 履歴書 証明写真・提出マナーと郵送完全ガイド
証明写真の5大ルールとNGショット例
介護福祉士の履歴書で好印象を得るためには、証明写真の質が重要です。下記の5つのルールを守り、採用担当者に信頼感を与えましょう。
- 姿勢:背筋を伸ばし、自然な笑顔で撮影
- 表情:無理のない微笑みで、清潔感をアピール
- 背景:無地の白や薄い青などシンプルな色
- 服装:スーツまたは襟付きシャツで、派手な装飾は避ける
- サイズ:4.5cm×3.5cm、撮影は6ヶ月以内
NG例として、ピースサインやカラーコンタクト、背景に物が映り込む写真、古い写真や私服での撮影は避けてください。証明写真の印象は履歴書全体の評価に直結します。
封筒・送付状の正しい書き方と投函タイミング
履歴書の郵送時は、封筒や送付状も丁寧に準備しましょう。下記のポイントを守れば、書類到着時の印象が格段に良くなります。
- 封筒:角2サイズの白封筒を使用し、縦書きで表面左下に赤字で「履歴書在中」と記載
- 宛名:企業名、採用担当者名を正確に記入
- 郵送書類:履歴書・職務経歴書・送付状の3点を揃える
- 投函タイミング:余裕を持って投函し、必ず提出締切日前に到着するよう逆算
送付状の文例(3種)は以下の通りです。
| 用途 | 文例 |
|---|---|
| 一般応募 | このたびは貴社求人に応募いたします。必要書類を同封いたしましたのでご査収ください。 |
| 紹介会社経由 | 貴社指定の紹介会社を通じ、応募いたします。書類ご確認のほどよろしくお願いいたします。 |
| パート・非常勤 | 貴社のパート職募集に応募いたします。ご確認のほどお願いいたします。 |
郵送NG事例と即修正ポイント
書類の郵送や持参では、以下のミスに注意しましょう。
- 履歴書の折り目が斜め・ヨレ:ピシッと揃えて封入
- テープで封を止める:必ずのり付けで封を閉じる
- 持参時のマナー:封筒は新しいものを使用し、曲がりや汚れのない状態で持参
- 宛名・住所の誤字脱字:提出前に必ず再チェック
細部まで清潔感と正確さを意識することで、採用担当者への信頼に直結します。
提出後の電話フォローアップ文例
書類を提出した後は、到着確認や面接日程調整のためのフォローアップが有効です。電話では、簡潔で丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
-
到着確認連絡
「お世話になっております。先日、履歴書を送付いたしました〇〇(氏名)と申します。書類はお手元に届いておりますでしょうか。」 -
面接日程調整
「お忙しいところ恐れ入ります。面接日程についてご都合の良い日程をお伺いできますでしょうか。」 -
連絡時のポイント
1. 氏名と応募職種を名乗る
2. 簡潔に要件を伝える
3. 適切な時間帯を選ぶ
丁寧なフォローアップは、応募意欲の高さと社会人としての常識を印象づける大きなポイントです。
介護福祉士 履歴書で絶対避けるべきNG記載と修正法
トップ10NG記載とその理由解説
介護福祉士の履歴書でよく見られるNG記載を下記の表にまとめました。正確な記載は、採用担当者からの信頼を得る大きなポイントです。
| NG記載例 | 理由 | 修正ポイント |
|---|---|---|
| 資格名を「介護士」と略す | 正式名称でないため印象が悪い | 介護福祉士と正式記載 |
| 資格取得日・登録日が曖昧 | 採用後の手続きでトラブルに | 証書や登録証の年月を確認し記入 |
| ブランク理由を詳細に書きすぎる | プライベートな記載は不要 | 一身上の都合・育児など簡潔に |
| 筆圧が薄い・ムラがある | 読みづらく誠意が伝わらない | 均一で見やすい字で記入 |
| 和暦・西暦が混在 | 年号の統一が求められる | 書類全体で統一する |
| 職歴で施設名を略称 | 企業検索時に不明確となる | 施設の正式名称を記入 |
| 記入漏れ・空欄がある | 書類不備で減点対象 | 全項目漏れなく記載 |
| 希望欄に「特になし」 | 志望意欲が伝わらない | 「貴社規定でお願いいたします」等を記載 |
| 証明写真が不鮮明・古い | 印象が大きく低下 | 直近3ヶ月以内の写真を使用 |
| 誤字・脱字 | 信頼性を損なう | 提出前に必ず確認 |
この10項目は提出前に必ずチェックしましょう。
登録変更・氏名変更時の正しい対応
介護福祉士資格の登録事項変更や氏名変更があった場合のポイントをまとめます。
- 登録日は最初の登録年月日を継続して記載します。途中で変更があっても「最初の登録日」は変わりません。
- 氏名変更時は、履歴書に「戸籍上の氏名」をスペースを空けて丁寧に記載します。
- 資格証の氏名が旧姓の場合、「(旧姓○○)」と記載すると採用担当者に伝わりやすくなります。
- 住所変更やその他登録事項の変更があった際も、最新情報を履歴書に反映してください。
正確な情報記載は、採用後の手続きやトラブル防止につながります。
よくある誤記入Q&A(取得日何月?パート合格対応)
- 介護福祉士 履歴書 何月?
資格の取得日は、登録証や合格証書に記載されている年月を正確にそのまま記入します。西暦・和暦の統一も忘れずに。 - パート合格の新ルール(2025年度対応)
介護福祉士パート職での応募も、資格や職歴の記載方法は正社員と同一です。取得見込みの場合は「2025年3月 介護福祉士(取得見込)」と明記します。
誤記入を防ぐポイントは、公式書類を確認し曖昧な記載を避けることです。
二重チェック法と印刷最終確認項目
履歴書提出前に必ず二重チェックを行い、印刷時の最終確認も徹底しましょう。
チェックリスト
1. 資格名・施設名が正式名称で統一されているか
2. 日付・年号が全て統一されているか
3. 誤字脱字や記入漏れがないか
4. 筆圧が均一か・書類が清潔か
5. 証明写真が最新・正しいサイズか
6. 第三者(家族や同僚など)に確認を依頼
ミスのない履歴書は、第一印象を格段に高めます。共起語にも注意しながら、記載内容を再チェックしましょう。
介護福祉士 履歴書成功事例と職務経歴書連携戦略
内定獲得履歴書の実例3種(未経験/中堅/管理職)
介護福祉士の履歴書は応募者のキャリアによって書き方やアピールポイントが異なります。以下は未経験・中堅・管理職それぞれの実例です。
| ケース | 学歴・職歴記入例 | 志望動機例 | 自己PR例 |
|---|---|---|---|
| 未経験 | 令和2年3月 〇〇高等学校 卒業 令和2年4月 株式会社△△ 入社 令和4年3月 同社退職 |
利用者一人ひとりに寄り添ったケアを実践する御施設に魅力を感じました。前職で培った傾聴力を活かし、安心して過ごせる環境作りに貢献したいです。 | 傾聴力と丁寧な対応が強みです。未経験ですが研修や自己学習を重ね、周囲と連携できる協調性で貢献します。 |
| 中堅 | 平成28年3月 〇〇福祉専門学校 卒業 平成28年4月 社会福祉法人□□ 入社 令和4年3月 同社退職 |
これまでの現場経験を活かし、御施設の質の高いケアに貢献したいと考えています。多職種との連携を意識し、利用者本位のサポートを実践します。 | 5年以上の経験で培った観察力と実務力に自信があります。後輩指導や業務改善の提案にも積極的に取り組んできました。 |
| 管理職 | 平成18年3月 〇〇大学社会福祉学部 卒業 平成18年4月 △△介護サービス 入社 令和6年3月 同社退職 |
マネジメント経験を活かし、スタッフ育成やチーム体制強化で組織全体の質向上を図りたいと考えています。御施設の理念に共感しています。 | 組織運営や課題改善、リーダーシップに強みがあります。多様な人材と円滑に協働し、現場の信頼感向上に貢献します。 |
修正前後の比較ポイント
– 修正後は正式名称・時系列・具体的な役割や成果を明確化
– 志望動機・自己PRは応募先の特徴に合わせてカスタマイズ
履歴書+職務経歴書の最適組み合わせ
履歴書と職務経歴書をセットで提出することで、応募者の強みや実績をより詳細に伝えることができます。A4用紙2枚構成が一般的です。
- 履歴書には学歴・職歴・資格・志望動機・自己PRを簡潔に記載
- 職務経歴書には各職歴の業務内容・実績・役割を詳細に記載
- 自己PRや志望動機の内容は重複を避け、履歴書は要点、職務経歴書は具体的な数字や事例を強調
- 職歴の詳細やリーダー経験、プロジェクト実績は職務経歴書に移管し、採用担当者が一目でスキルを把握できる構成にする
ダウンロードテンプレートと記入サンプル集
履歴書・職務経歴書のテンプレートは厚生労働省準拠フォーマットが推奨されます。PDFやExcelで無料配布されているため、パソコンでも手書きでも利用可能です。
| 種類 | 特徴 | 利用推奨シーン |
|---|---|---|
| PDF形式 | 書式崩れず印刷に最適、手書き提出向け | 手書きでの提出、公式な場面 |
| Excel形式 | パソコンで編集しやすい、修正が簡単 | オンライン応募、修正が多い場合 |
記入サンプルは以下のポイントを押さえましょう。
– 資格欄には「介護福祉士」取得日・登録日を正式名称で記入
– 職歴欄は入社・退職年月と職務内容を明確に記載
– 自己PR・志望動機欄は200~300字で簡潔にまとめる
無料テンプレートを活用し、内容の正確さ・見やすさ・統一感を重視することで、採用担当者に好印象を与えられます。


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